世に問う!言わずにはいられない
何かと住み難い、住み辛い世の中になってきているように思える昨今、右にも左にも決して属することなく、中立・中道をよしとして、敢えていうならば弱者の味方に立って私なりの提言や言いたい事を投稿するサイトです。
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156.恐ろしやオバタリアンドライバー 2013年7月7日
以前調べた交通事故発生月別件数をみると、年末に近づけば近づくほど多くなる傾向があるようだが、7月も意外に多い。
古いデータで恐縮だが、平成12年〜17年の6年間の事故発生件数は933,828件、月平均では77,819件になる。7月はというと79,805件と12・11・10月の次に多い件数だ。10月11月12月の各月で8万件以上の事故が発生し、特に12月は9万件を超えることから、7月もかなり多いことが窺える。

特に12月は年の瀬をむかえなにかと忙しい時期だ。焦って運転するとか、雪道に対する準備不足の憶測を呼ぶが、7月はどんな理由があるのだろうか。
雨が多く路面が濡れている為に滑り易いこと。梅雨時の蒸し暑さでイラつきながらの運転で注意力が散漫になるとか、精神的要素によるなどの色々な理由が考えられる。

ここ数日の間にバスの事故が立て続けに起きているが、整備不良や超過勤務などによる過労以外にも原因があるのではないだろうか。
一方、私もつい先日走行途中に危険な目に遭った。
朝の通勤途中のことだった。

国道である優先道路を法定速度を遵守しながら普通に走行していると、いきなり左方向から飛び出してくる白いワンボックスカーがあった。


こちらはいくら速くともいい!!
慌ててキュブレーキを踏み、寸でのところで止まったからよかったものの、さもなければ間違いなく事故を起こしていた。
交差点の為、一方的に先方が悪いと言っても過失割合は0:100にはならない。よくても10:90といったところだろうか。

当然ながら私の後続車も同じ目に遭った。現に後方から急ブレーキによるタイヤの摩擦音が聞こえてきた。

「これは許せん!」とクラクションを鳴らしながら、車を止めて注意喚起を促そうと思ったが、脇道を右方向に猛スピードで逃げていった。右折した一瞬、ドライバーの顔がちらっと確認できたが、なんとオバちゃんドライバーだった。私はそれを確認して追うことを断念したが、私の後方で急ブレーキによるタイヤ音を鳴らし、同じように危険な目にあった後部車両は猛スピードでその白のワンボックスカーを追っかけていった。
奇しくもそのドライバーもやはりオバちゃんであった。その後の結末は知る由もない。・・・



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