世に問う!言わずにはいられない
何かと住み難い、住み辛い世の中になってきているように思える昨今、右にも左にも決して属することなく、中立・中道をよしとして、敢えていうならば弱者の味方に立って私なりの提言や言いたい事を投稿するサイトです。
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267.徴用工の真相 2019年8月7日
最近特に、韓国が執拗に徴用工問題をたてに日本に圧力をかけてきている。その背景にはいったい何があるのだろうか。
選挙対策の為のプロパガンダか、それとも・・・。
強制労働の証拠だとして写真を公開しているが、実はそれらの写真、徴用工とは全く関係のない写真であることが判明している。
例えばパンツ一枚で土砂を掘り出す労働者の写真は、実は日本人男性の写真である。
当の本人が証言しているのだから間違いはない。
また、労働賃金や住環境についても、日本人労働者と同等の扱いをされていたことが分かっている。

特に賃金では、当時朝鮮半島(以後半島と記載)で働く教員の4.2倍にあたる金額を支払っていた炭鉱もあったとのことだ。当時の三菱では、半島出身者も含め、出身地による待遇差をつけてはならないと社長通達が出ていたそうだ。
官営八幡製鉄所は戦後帰国する半島出身者に徴用解除金や慰労金、貯金や帰りの旅費迄渡していたとのことである。

韓国側はそれらの史実を歪曲し、「軍艦島は地獄島」だとのプロパガンダを世界に拡散させている。
また、世界文化遺産(2015年に登録)登録の審議段階では、ユネスコの諮問機関(イコモス)の審査員に、登録反対の資料を配るなどして徹底した反対キャンペーンを展開した。

先月の7月2日、ジュネーブの国連欧州本部で開かれたシンポジウムでは、長崎市端島(はしま)(通称・軍艦島)の元島民らが、炭鉱で差別的扱いを受けたとする韓国側の主張に意義を唱えるべく、「真実の歴史を追求する端島島民の会」が制作した証言動画を放映するなどして真実を訴えた。

真実に目を背けず、その過ちを正すべきだと勇敢な韓国民の一人(経済研究所の李宇衍研究員)も出席し、「賃金の民族差別はなかった」と調査結果を報告した。日本人と半島人との待遇をめぐり、韓国側が主張する民族差別は「全く嘘だ」と公言し、事実を訴えた。

ホワイト国云々により両国間の緊張が高まるなか、「過ちては改むるに憚ること勿れ」過ちは過ちだと素直に認めていただき、正常な隣国外交を取り戻してほしいものだと只々願うばかりである。


   
 




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