前述したように、他県ナンバーを見る度に構えることもある我々地方の人間は、かなりピリピリしている、ように思う。高齢者との同居、医療はそれ程充実しているようにも思えず、心配な面が多々あるのだ。 出来ることなら来てほしくないと云うのが本音だろう。
ただそこで、一番問題なのは、そんな地方の実情を知りながらも、Go To トラブルキャンペーンが未だに継続されていることだ。
経済対策は勿論重要だが、最近になって新型コロナの特徴が次第に明るみになってきている。重症化は勿論怖いが、順調に回復したとしても後遺症で悩まされている人たちがかなりいるとのこと。
となるとやはり感染しないようにするしかない。その為にも、Go To
トラブルキャンペーンなどは直ちに打ち切り、人の移動を出来きるだけ抑える必要があるのではないだろうか。それによって痛手を被る観光業者をはじめとする企業や個人への十二分な支援、助成を直ちに励行することを、国に求めたい。
その財源や助成の内容については以前当サイトでも紹介したとおりである。