世に問う!言わずにはいられない
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297.4密の励行 2020年11月23日
一日の感染者数が連日過去最高を記録し、感染拡大が止まらない状況だ。
その状況に政府も漸く重い腰を上げ始め、GoToキャンペーンの見直しにかかったようだ。
勿論今からでも遅くはないと信じたい。観光地の性と云うべきか、北海道での感染拡大の要因はやはりこのGoToキャンペーンであることは、はっきりとしたエビデンスはないとしても推測は容易であろう。いずれにしても、見直す場合はキャンセル料への財政支援や給付金等の支給をセットで、迅速に行い感染拡大を防いでいただきたい。

我が岩手県に於いても、当初は唯一感染者ゼロを誇りにしていたが、ここにきて連日感染者の数が増え続けている。

第三波と目されているが、今から約100年程前、同じく世界的な感染爆発を起こしたスペイン風邪(インフルエンザ)の第一波は1918年3月頃。第二波は同年の秋頃。

第三波は翌年の春に起こり、同年の秋には終息に向かっているとの実録がある。
世界人口の約半数が感染し、2000万人以上の死者を出した。

 給付金は意味がない?大間違いだ麻生大臣!!

そのスペイン風邪の感染経過の様子をみると、第一波の波が一番高く、第二波、第三波と次第に山は低くなっていく。
当時は効果的なワクチンや治療薬も満足になかったであろうことから、自然に消滅して行ったと思われるが、新型コロナの第一波、第二波、第三波と次第に山が高くなっている状況とは明らかに異なる。

ひょっとしたら、第四波、第五波と、益々感染者が増えるのではないかとの懸念が脳裏を過る。
しかしながら、100年前よりは格段に医療は進んでいる。
ワクチン開発の吉報が届き始めている。それによって一気に感染者数が減る可能性がある。
勿論、油断や過信は禁物だが、過剰に恐れる必要はないと思う。
とは云え、3密に加え、もし感染した場合には秘密にしないことの「密(東北大学教授の案)」を加え、4密をしっかりと守り、感染防止に努めていきたいものだ。



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