世に問う!言わずにはいられない
何かと住み難い、住み辛い世の中になってきている様に思える昨今、私なりの提言や言いたい事を投稿するサイトです。人それぞれ意見や考えも違いますが、「こういう考え方もあるんだな〜」と、ご理解頂ければ幸いです。
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112.感動のボランティア活動 2011年5月13日
震災から2カ月が過ぎ、同じ被災地ではあっても、津波による被害や原発の影響を然程受けない岩手県南の内陸部では、電気や電話、水道などのインフラは既に復旧している。
またひと頃は、ガソリンを求めて6時間や7時間も並ぶといった不便さは、今はもう既になくなっている。まるで平常を取り戻したかのように見える。だが、福島第一原発周辺から、放射能汚染の危険を回避する為、非難を余儀なくされている避難民の方々や、津波による甚大な損害を被った沿岸部の被災地では、果たして「ひと段落ついた」といえるのだろうか。

原発周辺に自宅を持つ難民の方々が、暑いにも係わらず、全身を覆う真っ白い防護服を身につけ、2か月ぶりとなる、それも一家で1人、2時間のみの一時帰宅の様子がニュースで流れていた。
何とも切ない、何ともやるせない思いであった事だろう。

そんな光景を見ながらも、朝のラジオで流れていた今後の原発運行に対するアンケート調査では、今後の運転に対して、意外にも賛成派が多い(勿論多数派ではない)事に驚かされた。
その理由として、やはり仕事などの経済的理由のようだ。

しかしながら、「たとえ貧乏でも、のんびりと平和に暮らせる方がいい」「たとえ不味かろうとも、安全な食事を口にしたいものだ」と思う私の思考回路からは、とても理解に苦しむアンケートの結果だった。


汚染された土壌は50年〜70年、いや、一説によると今回のような原発事故の場合は、空中拡散される原爆とは違い、放出されるのが燃料そのものである為に、半減期が長く、人が住める環境に戻る迄には数億年もの歳月が必要だとの見方もあるようだ。

経済的恩恵を受けていない近隣の住民に対し、多大なる迷惑をかけ、風に乗った高濃度の放射能が300kmも離れた場所の野菜や果物を汚染し、近郊の海域に生息する魚介類は勿論の事、取り返しのつかない甚大な被害を受けるリスクは十分に考えられる。
それでも尚、お金の方が大事なのだろうか。私にはまったく理解できない。
いざ、今回のような原発事故(自然災害含む)を起こした際に、「東電の責任だ」「国の責任である」と非難し揶揄すのは簡単な事だ。
しかしながら、国民一人一人の安全に対する意識の希薄さが、今後も「同じような過ちを生むのだ」という事を、真剣に考えてもらいたいと思う。


先日、瓦礫撤去のボランティアに参加してみて、前出の「ひと段落ついた」という意見にはとても賛同できるものではないと実感した。
未だまだ、ボランティアの手を必要としている。
支援物資に至っても、未だに必要としている被災者の方々が大勢いるのも現実である。

被災地を直接何度も何度も廻り、被災者の方々と友達になり、直に自分の目で現状を見、そして実情を把握している方が綴っている、あるブログを閲覧していて、その事が実に良く理解出来る。
また、実に感動的な話まで載っていた。その内容とは、ボランティア活動の為に来た23歳のある女性と、そのブログの筆者との出会いの物語が綴られている。



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