世に問う!言わずにはいられない 「裁判員裁判“岩手初”」
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68.裁判員裁判“岩手初”
賛否両論、何かと疑問を残したまま昨年の5月から実施となった裁判員裁判だが、ここ岩手県でも遂に始まった。
初の実施となった刑事事件は、昨年6月に岩手県遠野市で起きた妻殺害の容疑で逮捕された「遠野妻殺人事件」だ。
起訴状によると、被告人は昨年6月に自宅2回の寝室で、妻の光子(当時45際)さんの、胸や首などを包丁で突き刺して殺害したとされる。情報によると、被告側は公判前整理手続きによって、起訴内容を大筋で認める方針で、争点は情状面などをくんだ量刑となる見通しのようだ。
4日間の公判では証拠書類の取調べや、証人尋問、被告人質問が中心で、判決公判は今月の29日の予定。

いよいよ始まった岩手県での裁判員制度だが、半強制的な義務として、呼び出しを受け、裁判員の候補となり審査の後選任される。
その拘束期間は事件によってまちまちだが、数日間に及ぶ可能性もある。私の様に、個人事業を営んでいる者は、数日間仕事を離れるとなると当然痛手となるのだが、かと言って呼び出しに理由無く反した場合は10万円以下の過料の制裁を受ける場合もある。

街中でのインタビューによると、「興味もあって是非やってみたい」という人や「人の一生を左右する事は出きる事ならやりたくない」と言う人とまちまちである。
私が未だに賛成出来ない理由として、後者の意見と同様なのだが、単なる興味本意では如何なものかと思っている。
以前にも数回に渡り、この「世に問う」のコーナーで取り上げて来たのだが、
絶対にあってはならない「冤罪事件」だが、これが一番の問題である。被告人の、その後の人生が大きく左右されることになる。

つい最近の「足利事件」のケースの様に、決してあってはならない冤罪だった。
本来であれば、裁判員制度の実施前に、捜査や、尋問の全面可視化(刑事訴訟法改正)を先ず、優先すべきではないだろうか。
それによって、事件の全容や真実を明確にさせた上での裁判員制度ならば、吝かではないと思う。

もう少し準備期間を設けて、冤罪事件の防止策を滞りなく講じた上で、施行されるべきだと思うのだが。・・・


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