世に問う!言わずにはいられない
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84.参院選マニフェスト比較
昨日第22回参議院議員通常選挙が公示された。民主党が単独での過半数当選に迫る勢いだが、ある意味イマイチ盛り上がりに欠ける感じがしてならない。
各党のマニフェストが出揃ってはいるが、先の衆院選の際に、民主党が唱えた肝心のマニフェストが殆ど方向修正(転換)されているのが現状で、それに対する失望感を抱かせられただけに、どうしても信憑性に欠けるように思えてならない。その為に、「イマイチ盛り上がりに欠ける」といったところではないだろうか。

初めて与党となり、野党では知り得なかった実態が見えてきて、なかなか理想通りにはいかないというのが実情だろう。
そんな轍を踏まないようにと、今回の民主党の参院マニフェストはかなり現実路線にシフトしているようだ。
取敢えず投票所に向かう手前、私個人の独断と偏見によるマニフェスト比較を、民主、自民の両党のみやってみることにした。

マニフェスト/私見 民 主 党 点 数 自 民 党 点 数 
(50点満点) (50点満点)
教育・子育て支援 子供手当の上積み分は現物サービスにも代えられる。 35 子育て交付金を創設し、自治体で予算配分し、子供手当を全面的に見直す。 30
私 見 本来であれば、現金にしてばら蒔きをするよりも、現物サービスでやるべきだ。 自治体毎で予算配分の決定権を与えると、自治体毎の格差が生じる懸念があるのではないだろうか。
高 速 道 路 高速道路は段階的に無料にする。 45 高速道路会社の民営化と受益者負担の原則を堅持する。従って無料化はしない。 35
私 見 最終的には全て無料にすべきである。無料にすることにより、地球温暖化防止に逆行するのではないかと思われているようだが、私は寧ろその逆だと思っている。
その根拠は>>
無料化が大前提でなければダメだ。
消 費 税 消費税などの税制抜本改革は超党派で協議したい。 30 消費税率は当面10%とする。但し、低所得者の食料品などに関しては別途配慮する。 40
私 見 超党派で協議することは確かに望ましいことだが、出来れば民主党としての具体的な数値を提示して欲しかった。 社会保障費としての限られた限定税であれば、10%だろうが、20%だろうが賛成だ。
温室効果ガス 地球温暖化対策税を活用した企業の省エネ対策を支援する。 35 2020年迄に国内の2005年比で見る場合15%の削減を目標にする。 40
私 見 企業への支援も良いが、具体的な数値を示して、それに向かっての意気込みや、具体策を示して欲しかった。 具体的な数値目標を明記することは望ましいが、嘗て自民党政権下での目標は達成されていなかったのではないか。
政 治 と 金 個人献金促進の税制改正にあわせて、企業や団体の献金やパーティー券購入を原則的に禁止する。 40 政治資金の透明性を一層確保し、税制上の優遇措置など個人献金がやり易い仕組みを作っていく。 40
私 見 前総理や幹事長が、この問題で支持率を大幅に下げたのも事実である。徹底的にやってもらいたい。
本来であれば、金のかからない選挙制度を確立すべきだ。
政治資金の透明性を確保することは非常に重要な問題である。
トータル 185/250 トータル 185/250

以上のように、私なりのマニフェスト比較による採点を勝手気ままに出させて頂いたが、総合的に見てみると殆どの差は無いように感じる。民主党にしろ、自民党にしろ一長一短。他の政党に至っては、選挙が近付けば近付くほど消費税増税に対する反対意見が目立ってくる。「景気低迷の昨今、消費税云々よりも先ずは景気対策だ」と…。

確かにその通りには違いないが、「生きる」ということに関して、極めて重要なポイントは「安心」である。
その安心を担保するのは何かと問えば、何と言っても「社会保障の充実に他ならない」と言えるのではないだろうか。そうなると、その財源がどうしても必要になってくるのだが、そうなるとやはり消費税の増税以外、先ず考えられないのではないだろうか。
嘗て、選挙がらみや何やらで、ただただ先送りにされてきた経緯があるが、何れやらなければ理想的な社会にはならないのではないだろうか。

勿論、ただ闇雲(一律)に増税されても困りものだ。生活する上で、最低限必要なものに対しては据え置きにするだとか、場合によっては所得による制限も必要になってくるだろう。
何れにせよ、消費税の増税には、社会保障費としての限定税でなければ当然納得のいくところではない。生きる事に対して、安心という二文字が担保されることによって、最高の景気対策になりうると確信して止まない。 
以上の事をじっくりと精査し考慮した上で、堂々と胸を張って投票所に向かいたいものである。・・・


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