世に問う!言わずにはいられない
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247.弾道ミサイル落下時マニュアル 2017年12月20日
スポーツ庁からの通知が、県の体育協会を通じて届けられた。

それによると、
北朝鮮による弾道ミサイル発射に係る対応をめぐり、もし主催する競技大会時にミサイルが落下した場合、各団体に於いての対応作を検討しておく必要があり、その為の資料として添付されてきた。

平成29年4月21日付け消防国第38号、消防運第24号の「弾道ミサイル落下時の行動等について」を参考に作られたようだ。

「もうそんな状況にきているのか?」と危機感を覚えずにはいられないが、現実問題として、いつまでも平和ボケしている訳にはいかなそうである。

<添付資料の抜粋>---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

1.Jアラートが発信された場合

 【屋外にいる場合の行動例】
  ・近くの建物の中や地下などに避難する。
  ・近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ、頭部を守る。

 【屋内にいる場合の行動例】
  ・できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

 【自動車の車内にいる場合の行動例】
  ・車は燃料のガソリンなどに引火する恐れがあるため、車を止めて頑丈な建物や地下街などに避難する。
   周囲に避難できる建物や地下街などがない場合、車から離れて地面に伏せ、頭部を守る。

2.ミサイルが着弾した場合の行動例
  ・近くにミサイルが着弾した場合、屋外にいる場合は口と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ密閉性の高い屋内の
   部屋または風上に避難する。
  ・屋内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。
  ・弾頭の種類に応じて被害の様相や対応が大きく異なるため、テレビ・ラジオ・インターネット等を通して、情報収集に努めるとともに
   、行政からの指示があればそれに従って落ち着いて行動する。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 以上参考まで!

当然、北朝鮮の原爆を想定しての対応だと思う。役にたたずに済めばそれに越したことはないが、競技大会時のみならず、普段の日常生活を送っている時であれ、もしもの時に対処できるよう心掛けておく必要がありそうだ。また、ここ数日らいこの近辺でも小さな地震が度々記録している。
そんな矢先に、「超巨大地震」が迫っているとの報道があった。

千島海溝沿いを震源とするマグニチュード9クラスの超巨大地震が、30年以内に発生する確率が最大で40%と、政府の地震調査委員会が発表した。
ここ岩手県南部でも、当然何某かの被害はあるものと思われる。
「西に原爆、東に地震」東日本大震災以上の被害はもう勘弁してほしいのだが・・・。



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