世に問う! 言わずにはいられない
何かと住み難い、住み辛い世の中になってきているように思える昨今、右にも左にも決して属することなく、中立・中道をよしとして、敢えていうならば弱者の味方に立って私なりの提言や言いたい事を投稿するサイトです。
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368,デジタル化云々  2024年3月15日  新型コロナを機に、テレワークによるオンライン会議など、ビジネス環境は一変し、日本のみならず世界は急速にDX化が進んでいる。そんななか、・・・ 続き 
367,核ゴミの行方  2024年3月8日   決して忘れることの出来ない東日本大震災からあと3日で13年目を迎える。先月の13日、経産省は核ゴミの最終処分場選定の為、第1段階の「文・・・  続き 
366,どうなるトリガー条項  2024年1月27日  昨年11月24日の衆議院本会議の折、国民民主党の玉木代表が自らの進退をかけてトリガー条項の凍結解除を岸田総理に強く求め、自・公・・・  続き 
365,因果歴然   2024年1月13日  「金がある者カネを出し、知恵のある者知恵を出し、力ある者汗流せ」少し違うが、どこかで聞いたようなセリフである。東日本大震災の折、私は当時・・・  続き 
364,日本列島再興論   2024年1月8日  断続的に地震が続いていた石川県の能登半島付近を、2024年元日の午後4時10分頃発生した震度7の激震により、多くの人命を失い、多くの・・・  続き 
363,令和6年能登半島地震
 「東日本大震災の教訓は?」 2024年1月2日
 
2023年の新年を迎えて間もなく、1日午後4時10分頃石川県能登地方を震源とする震度7の強烈な地震が起きた。能登地方では昨年5月5日にも震度・・・  続き 
362,令和5年度年末雑感「愚痴蒙昧」    
          2023年12月27日
 
今年もあっという間の1年。歳を重ねる毎に時間軸が圧縮されつつあるように感じる。そのことを「ジャネの法則」と云うようだが、人生のある時期・・・  続き
361,トリガー条項凍結解除なるか    
            2023年11月29日
 
先日(11月24日)の衆議院本会議で、国民民主党の玉木代表が、自らの進退をかけてトリガー条項の凍結解除を岸田総理に強く求・・・  続き 
360,損得勘定で生きる人ほど、最後に損をする    
             2023年11月22日
 
文春12月号をチラ見していると、何やら興味をそそられる小見出しが目に止まった。「年金は今の高齢者がトクなのは明白」とのこと。 ・・・ 続き 
359,子どもらの尊い命を守れ‼    
             2023年11月10日
 
ガザ地区の破壊はとどまることを知らない。本日時点でガザ地区の死者は1万8百人を超え、国連パレスチナ難民救済事業機・・・  続き 
358,仁徳善政    2023年10月4日  仁徳善政とは私の造語だが、仁政とは思いやりのある政治、徳政とは恩恵を施す政治、善政とは国民にとって正しく良い為政に務めることを云う・・・  続き 
357,天変地異    2023年9月13日 父の百箇日が無事に終わった。特別な法要の儀は、あとは一周忌迄特にない。ともあれ、一安心である。今後はいつも通り・・・  続き 
356,救世主となるか? 
新エネルギー「ドリーム燃料」 2023年9月7日
 
福島原発の処理水問題がかなり尾を引きそうだ。ALPS処理にかけても取り除くことが不可能とされるトリチウムを、薄めて・・・  続き 
355,火と水の脅威    2023年8月20日  ハワイ州マウイ島では大規模な火災により多くの島民が犠牲となり、数多の家屋が全焼、倒壊の罹災を被り、灰燼に帰す事態となった。・・・  続き 
354,どうなる財源    2023年8月9日   石油価格が7週連続上昇との記事に、激暑続きの毎日、更に溽暑感が増した。原因はウクライナ戦争が引き金となったことはご周知・・・  続き 
353,結草「義を見てせざるは勇無きなり」   
           2023年8月6日
 
「春秋左伝」の故事に、「結草」「草を結ぶ」と云う古事がある。娘を助けてもらった父の霊が、戦場で草を結び、恩人の敵をつまずかせて恩を・・・  続き 
352,責任の所在   2023年7月17日  冤罪事件は過去に足利事件や梅田事件、免田事件や島田事件など、本来なら無罪にも係わらず、強引な取り調べや証拠の・・・  続き 
351,指導死    2023年6月17日  「指導死」という聞き慣れない言葉に唖然となった。イジメによる子どもの自殺など、胸が張り裂けそうなあまりに悲しく切ないワードである・・・  続き 
350,明るい未来に向け・・・?
              2023年5月20日
 
昨日の5月19日からG7広島サミット2023が始まった。嘗ては主要7カ国が世界を牽引すると云ったイメージだったが、今ではその・・・  続き 
349,防災対策「複合災害への備え」 
               2023年5月16日
 
こどもの日の5月5日、石川県能登地方で震度6強の強い地震があった。その翌日には青森県東部で震度4の地震。その5日後の11日には千葉県・・・ 続き 
348,チャットGPT禁止論に思うこと 
              2023年4月16日
 
昨日、現職の総理を狙った爆弾テロがあった。幸い大惨事には至らなかったものの、もう二度とこんなことは起こらないで欲しい。動機な・・・  続き 
347,メモ書きを参考にする演説の是非について   
            2023年3月31日
 
統一地方選挙・衆参補欠選挙の投票日が近づいている。各党おのおの、選挙に向けて政治活動が活発化し・・・  続き 
346,洞察力の乏しい政策   2023年3月25日  久方ぶりに心底から共感の持てる寄稿文に出会った。文藝春秋4月号の77頁。「古風堂々・47」巻頭随筆、藤原・・・  続き 
345,20分の珈琲タイムが繋いだ絆物語 
                2023年3月9日
 
悪夢の東日本大震災から12年目の春を迎えた。「十年ひと昔」から2年が経ったと云うのに、つい最近のことのように思えて仕方がない。「光陰流水・・・  続き 
344,姥捨て山化する「冷和」の時代 
              2023年2月25日
 
姥捨て山とは、年老いて働けなくなった老人を、口減らしの為に山に捨てると云った棄老伝説を、民話としていい伝えられてきたものだが・・・  続き 
343,過ちて改めざるは是過と謂う 
             2023年2月10日
 
今から14年程前の日記を読み返してみると、間違いに気がついた。「最高の景気対策とは」とのタイトルで、2009年(平成21年)5月11日・・・  続き 
342,国民主権の下「国民の為の政策を打つべし」 
         2023年2月3日
  
地元紙を見ていると「倒産倍増」と云う嫌な見出しが気になった。コロナ禍の資金繰り支援の返済が本格化していることから・・・  続き 
341,新型コロナの感染症法上の位置付けについて 
            2023年1月27日
  
これまで2類相当の新型コロナ感染症法上の位置付けが、5月8日に5類相当に引き下げることが決定したようだ・・・  続き
340,新年随感「国宝を守れ」 2023年1月13日  1月10日発売の文春2月号に、「このままでは国宝を守れない」とする東京国立博物館館長による寄稿文が載っていた。・・・  続き 
339,責任と節度ある積極財政「聖帝の世」 
            2022年12月17日
聖帝とは、儒教で聖人とされる君主のことを云うそうだが、今から1700年程前、民衆は貧困に喘ぎ、満足な食事を取ることも出・・・ 続き
338,将来不安の払拭「国の長期投資計画の重要性」     2022年11月26日 先日の国会質疑のなかで、京都選出の西田昌司参議院議員の総理に対する迫力ある質問に、大いに共感を得た。西田議員と云えば・・・  続き 
337,街並衰微       2022年11月19日   地元紙の一面に、「メイプル来年4月閉店」とのタイトルが気になった。水沢に用がある度、必ずと云っていいほど立ち寄る所なだけに、非常に・・・ 続き 
336,食料安全保障の今後はいったい?   
              2022年11月15日
 
日本の食料自給率はカロリーベースで38%程度。残りの62%は海外からの輸入に頼っていることになる。・・・  続き 
335,苛政猛虎   2022年10月20日 どこまで紐づけし、管理すれば気が済むのか。2024年秋迄に今の健康保険証を廃止。マイナンバーカードと一体化した「マイナ・・・  続き
334,公有地の管理責任 2022年10月8日  市有地の管理について、特に草刈り、なかでも勾配のきつい法面の草刈りについて、これまで長年に亘り隣接地の所有者や、地域の共同出役・・・  続き 
333.安倍元総理国葬の是非 2022年9月22日 安倍元総理の国葬について、複雑な心境だが、反対の声が高まるにつれ、寂寥の念が強まるばかりだ。・・・  続き 
332.ガソリンの補助金縮小か? 2022年9月12日  今から2年ほど前の2020年当時、ガソリン価格は1㍑当たり120円台だった。それ以前は1㍑当たり100円前後の記憶もあり、ガソリン価格の平準価格・・・  続き
331.水田農業再生具体化とは 2022年8月30日   地元紙(岩手日日)投稿コーナーの論壇に、「水田農業再生具体化を」と云う興味津津の見出しが目に止まった。寄稿者は千葉繁美さん85歳・・・  続き 
330.無言の意志「核兵器ゼロを目指せ」  
              2022年8月19日
 
最近、なにやらかにやらと、多事多端の為にここ暫く図書館に行けずじまいだったが、一昨日、約ひと月ぶりに一関市立図書館を訪れた。図書ホール・・・  続き 
329.核廃絶を!「人間らしく生きたい」  
               2022年8月10日
 
終戦から77回目の夏を迎えた。戦後生まれの私らにとっては、戦争の恐ろしさは映像を通して知る以外その術はない。現在ロシアによるウクラ・・・  続き 
328.安心安全なエネルギー供給を  
              2022年7月30日
 
脱炭素化や電力需給の逼迫を抑える為に、東京都は再生可能エネルギーを導入し、都内の新築住宅に太陽光発電設備の設置を住宅メーカー・・・  続き 
327.日本沈没か日本消滅か  2022年5月18日  「日本沈没」「日本消滅」・・・どちらも空恐ろしい文言だが、日本沈没は今から50年程前に小松左京(SF作歌)の著書のタイトルだが・・・  続き 
326.農は国の土台なり   2022年4月19日 つい先日迄、4月だと云うのに真夏日となる暑い日が続き、一気に桜が満開となった岩手県南部の圃場では、田起こし作業が一気に進んだ。我が・・・  続き 
325.国民がいて、国がある   2022年3月16日   地元紙の「ガソリン補助上限間近」との見出しが気になった。原油価格の高騰が続き、政府は3月17日(木)から石油元売り会社への補助金・・・  続き 
324.迎撃「防衛に特化したレーザー砲」   
               2022年3月6日
 
今回のウクライナへのロシア軍の侵攻は、単なる地域紛争にとどまらず、世界秩序の崩壊に繋がる重大事である。そのウクライナ危機・・・ 続き 
323.制裁ではなく仲裁を!   2022年2月28日  ロシアのウクライナ侵攻を受け、砲弾が飛び交う報復の連鎖は、まさにディストピアに向かって行くかのような、不穏な空気が東欧から世界に・・・  続き
322.食料自給率ゼロ%   2022年2月13日  何気にYoutubeを覗いていると、気になるタイトルが目に止まった。「農家が田んぼの惨状を暴露 食料自給率0%へのカウントダウンが始まった」との・・・  続き 
321.ガソリン高値はいつまで続く 2022年2月6日  以前、当サイトでも苦言を述べたが、依然油代の高止まりが続いている。新型コロナの影響はもとより、灯油代やガソリン代の高騰は厳冬期の北国にと ・・・ 続き 
320,朝まで生テレビ2022  2022年1月10日  元旦スペシャルとして、深夜放送の討論番組、35回目の「朝まで生テレビ」があった。私は毎年、元旦の朝は鐘の音を聴きながら元朝詣りの為、生放送・・・  続き 
319.クレーマー・クレーマー  2021年12月13日  12月の中旬を迎え、降雪が気になる時期だが、案の定、今朝からしんしんと雪が降っている。昨年の日記を見ると・・・  続き
318.厳冬期を前に「三重課税、燃料代の行方や
   如何に」    2021年12月13日
 
油代の高止まりが続いている。北国ではこれから厳冬期を迎え、灯油の需要が更に増すばかり、はてさて、困ったものだ。・・・  続き
317.2021年版政府の自殺対策白書 
            2021年11月12日
  
瀬戸内寂聴(99歳)さんが今月の9日に亡くなられたとのこと。先ず持って謹んでお悔やみを申し上げますとともに、安らかなるご冥福を・・・  続き 
316.開放型らせん水車発電 
            2021年10月24日
   
先日、ある用事で厳美地区の農道を走っていると、大きなオーガーマシンの様な物がぐるぐると回転しているのが目に留まった。らせん型の水力・・・ 続き 
315.国家財政が破綻する「本当なのか?」 
            2021年10月20日
  
巷で物議を醸している現職の財務次官矢野氏による文藝春秋への寄稿文に、「このままでは国家財政は破綻する」と云った見慣れ、聞き・・・  続き
314.新自由主義的な農政の失策 2021年9月20日  今年度のコメの買い取り価格の案内が届いた。一瞬目を疑った。
 
続き
313.総選挙の行方     2021年9月6日  コロナ関連の倒産、廃業が相次いでいる。感染防止の為、三密回避の励行や外出自粛等で経済に与える影響は計り知れない。・・・  続き 
312.次期総裁選及び総選挙の争点     
             2021年8月18日
 
東京五輪が無事に終わり、6日後の8月24日(火) から東京パラリンピックが始まる。日本人選手団の活躍は元より、各国から出場・・・  続き 
311.イジメ問題「良民の意思、国民の声」     
           2021年8月10日
文科省の発表によると、令和元年度にイジメと認められた件数(小中高)が前年度より約6万9千件多い61万2千5百件・・・  続き 
310.絶対に風化させてはならないイジメ事件     
           2021年7月10日 
 
今年の3月23日、雪が積もる北海道旭川市の永山中央公園で、当時中学2年生だった女子生徒が凍死状態で発見されたと云う悲しい・・・ 続き 
309.他人事、余所事、他所事     
              2021年7月3日 
 
他人事(ひとごと)とは、「自分とは無関係であり、自分にとって利害関係のない人や場所で起きた出来事などを表現する言葉である。政治家・・・  続き 
308.財政法を見直すべし「公立病院の黒字決算について」     2021年6月14日   先日の地元紙に、「7年ぶり純利益計上」との小見出しで、県立病院の昨年度の決算報告が載っていた。県医療局の決算発表・・・  続き 
307.ワーキング・プア問題  2021年5月20日  寺島実郎氏と云えば、緊縮財政を是とすると思われる論客だが、そのことを除けば私は寺島氏を尊敬しており、岩波書店の月刊誌『世・・・  続き 
306.なくならないイジメ問題  2021年5月16日  実に悲しい、実に惨いイジメ事件があった。被害者の女子中学生(2年)が、今年3月23日、雪が積もる旭川のとある公園で凍死の状態で発見された。寒かっ・・・  続き 
305.働き詰めであの世まで  2021年4月27日   今月より、高齢者雇用安定法の改正により70歳就労法が施行された。少子化などにより、年金財源の減少が主な理由と考えられるが、・・・  続き 
304.既成概念に捉われない思考の再稼働   
             2021年4月13日
 
国務大臣とは、内閣総理大臣より任命され、天皇が認証した特別職国家公務員である。特別職国家公務員は政治を初めとする・・・  続き 
303.安寧なる社会を‼   2021年4月3日  ここ2・3日、我が県では過去にない程の新型コロナ感染者数を記録している。隣県での急増を受け、ある程度の予想はしていたが、やはり・・・  続き 
302.再生可能エネルギーの負担は国家予算で!
              2021年3月30日
 
「再生可能エネルギーの普及の為」とのことで、経済産業省は電気料金の負担を一世帯当たり年に1万円以上増やすとの発表があった。・・・  続き
301.国民の命     2021年2月13日  古本屋に立ち寄り、手に取った科学雑誌のページを捲ると、「ビックバンの理論的研究と系外惑星の発見」と云う見出しに興味がそそられた。・・・ 続き
300.既得権益に塗れた雲上の巣窟集団  
             2021年1月21日
 
新型コロナの影響で職を失い、生活が困窮する世帯に限定しての給付金交付は「考えにくい」と否定し、国民一律の「定額給付金」の再支給を・・・  続き 
299.財政破綻論者とMMT論者の激論を地上波で! 
             2020年12月7日
スマホ料金の値下げは実にありがたい。今迄「高いたかい」と思いつつも、仕方なく使っていたが、非常にありがたい。菅総理の公約が早速・・・  続き 
298.後藤新平待望論   2020年12月7日 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない今、嘗て予防医学の重要性を説き、持ち前のスピード感と実行力で帰還兵の大規模検疫を行い、水際対・・・ 続き 
297.4密の励行   2020年11月23日 一日の感染者数が連日過去最高を記録し、感染拡大が止まらない状況だ。その状況に政府も漸く重い腰を上げ始め、GoToキャンペーンの見直し・・・ 続き 
296.露命をつなぐ   2020年11月14日  警察庁の集計によると、今年10月の自殺者が前年の同月に比べて約40%増の2153人だったとのこと。 7月から10月迄、前年の同月・・・  続き 
295.シトラスリボンプロジェクト   
            2020年11月9日
冬を控え、寒暖計のメモリが気になる時節となった今日、懸念していた新型コロナの感染者数増加の報道があちらこちらで見受けられるように・・・  続き 
294.救う心、救われる命 2020年10月26日   普段はあまりテレビを見ないが、たまたまテレビのスイッチを入れたところ、ETV特集「サヘルの旅~傷(いた)みと生きるということ~」と云うドキュ・・・  続き 
293.こどもは社会の宝   2020年10月7日  秋の収穫期を迎え、圃場を見渡せば連日コンバインが稼働し、集荷場では連日のように品位等検査が行われている。私も検査する側として、この時期・・・  続き 
292.縦割り110番   2020年9月19日   いよいよ菅政権が本格的にスタートを切った。新型コロナ対策や経済対策、米中蘇など大国の軋轢や摩擦による混沌とした外交問題、アベノ・・・ 続き 
291.安倍総理「お疲れ様でした」 
           2020年8月30日
  
持病の悪化により、辞任を余儀なくされた安倍総理に、「本当にお疲れ様でした」と労をねぎらいたい。確かに、公的行事の私物化や改竄、隠蔽の・・・ 続き 
290.苦きメモ書き      2020年8月12日  コロナ禍に於いて、2020年の盂蘭盆会を明日迎える。ご先祖のご供養の為に、PCR検査を2度も受け、感染していないことを確かめ、慎重・・・  続き
289.コロナ危機を乗り切る経済政策  
            2020年8月5日
  
7月28日迄、新型コロナ感染者ゼロの岩手県だったが、2人の感染者を皮切りに更なる感染者の報告を複雑な心境で聞いていたが、致し方なし。誰とても・・・  続き
288.他者への配慮  2020年8月2日  なんとも虚しく、切ない出来事があった。大阪のとある自治会で、役割分担をめぐってのこと。私の住む地域でも、自治会の役割分担をめぐっては・・・ 続き
287.大胆な政策、大胆な発想の転換を  
              2020年7月16日
 
東京では連日3桁の感染者を出し、今日は過去最高の286人、大阪では2日連続して60数人の感染者を出し、昨日は全国で455人、本日は443人の感染者が・・・  続き 
286.種苗法と種子法について  2020年7月8日 種苗法とは、知的財産権の一つで、植物の新品種の創作に対する保護を定めた法律であり、22年前の1998年5月に公布された。一方、種苗法と混同・・・  続き 
285.チャンスをもう一度  2020年5月28日   新型コロナの影響で多くの競技大会の中止や延期を余儀なくされた。私が関わっている競技団体でも、4月に開催予定だった県大会、6月上・・・  続き 
284.カスハラ  2020年5月7日  新型コロナの目に見えぬ脅威に対して、自己を犠牲にしながら職務を全うする医療従事者には本当に頭が下がる思いだ。ただただ、早期・・・ 続き
283.いのち  2020年5月1日  志村けんさんや岡江久美子さんの新型コロナによる急逝はあまりにも衝撃だった。世界49か国のPCR検査数、陽性者数・・・  続き
282.煩悶社会  2020年4月14日  連日連夜、テレビのスイッチを入れると「コロナ、ころな、故露無……」死者の数何名、感染者は一日に数百名増、やれ政治が悪いだの、官僚は・・・ 続き
281.柔軟な支援体制を  2020年3月28日  武漢を発生源とする新型コロナウイルスの瀰漫は留まることを知らず、東京都では昨日も40名の新たな感染者が確認された。、一昨日は・・・  続き 
280.オリンピックの行方「選手らの声?」 
            2020年3月19日
トランプは嫌いだが、オリンピックの1年延期についての言明には私も賛同する。東京五輪の出場が内定している選手にとってみれば、確かに・・・  続き 
279.女川原発再稼働の行方 2020年2月29日   東日本大震災の被災地、宮城県の女川原発2号機が、規制員会の審査に合格したとのニュースが報じられた。中国・・・  続き 
278.過剰反応 2020年2月14日  収束する気配のない新型コロナウイルス、果たしてこの先どうなるのだろうか。今のところ水際で食い止めているかのように思われる日本の検閲・・・  続き 
277.新型コロナウイルス 2020年2月7日 2月7日の午前時点で、中国での感染者数は既に3万人を超え、死者は600人超と、日々感染者、死者ともに増えている・・・  続き 
276.マスク着用原則禁止 2019年12月28日  何やら接客を業とする会社では、「マスク着用は原則禁止」と云う会社が増えているとか。接客のマナーとしては、確かにマスクをし・・・  続き 
275.武器ではなく鶴嘴を 2019年12月16日 10年ほど前、「慈愛の心」と題してエッセイを書いたことがある。新潟県出身でネパールのムスタンに移り住む当時87歳の近藤亨さん・・・  続き 
274.防災対策の核心 2019年11月16日 平成時代を語る時、必ずと云っていいほど話題に上るのが自然災害である。災害発生の度に観測史上「最高の」または「最大の」と・・・  続き 
273.恩赦 2019年10月23日  昨日、令和天皇の即位礼正殿の儀が粛粛と行われた。それにともない、交通違反者や選挙違反者などを対象に、2016年10月21日迄に・・・  続き 
272.新組閣の思惑云々 2019年9月12日  新たな閣僚が出揃った。今回の新組閣をめぐり、注目の的だった新婚ほやほやの小泉進次郎氏が、環境大臣・原子力防災担当大臣・・・  続き 
271.平和的解決を乞う! 2019年7月3日  逃亡犯条例改正案に端を発し、香港政府に向けた大規模な抗議活動が今尚その勢いは衰えていないようだ。世界でも屈指のハブ空港で・・・  続き 
270.障害を乗り越えて! 2019年9月3日  東京五輪、パラリンピックまであと1年。アスリートたちは出場権をかけて死にものぐるいで頑張っている。その姿に敬意を表すと・・・  続き 
269.不戦ありき (2019年8月20日)  終戦から74年回目の夏が終わった。今は亡き後藤田正晴翁(元内閣官房長官)や野中廣務翁(元自民党幹事長)と云った政界の重鎮・・・  続き 
268.徴用工「真実を追え」 
          (2019年8月10日)
 
世界の解釈として、端島(通称、軍艦島)の徴用工に対して、朝鮮半島出身者への強制労働、劣悪な環境での作業を強いたとする悪い印象が持たれている・・・  続き 
267.徴用工の真相 (2019年8月7日)  最近特に、韓国が執拗に徴用工問題をたてに日本に圧力をかけてきている。その背景にはいったい何があるのだろうか。選挙対策の為・・・  続き 
266.ホワイト国 (2019年7月13日)  日本政府は大阪サミットが終わって間もなく、韓国に対して半導体材料の輸出管理強化の発動に踏み切った。徴用工問題への報・・・  続き 
265.検索エンジン(強者のおごり) 
           (2019年7月4日) 
およそ20年ほど前、私はネットを利用し始めた当時から、世界で圧倒的なシェアを誇るサーチ(検索)エンジン搭載のポータルサイトを利用している。・・・  続き 
264.香港デモ (2019年6月14日)  香港では「逃亡犯条例」の改正を巡り、100万人を超える反対者が集い、立法会の建物周辺に押し寄せて抗議デモを展開している。・・・  続き 
263.激暑の闇 (2019年5月30日)  ここ数日間、季節外れの記録的な猛暑、激暑、爆暑が日本列島を襲った。俄に信じ難い話しだが、北海道で39度を上回った。未だ・・・  続き 
262.歩行者を守るには (2019年5月16日)  5月8日、大津市の園児らを巻き込んだ車の事故はあまりにも切ない悲惨な出来事だった。園児2名の夭折、重体1名他、保育士3名を含・・・  続き 
261.明仁上皇の1首 (2019年5月3日)  一つの時代が終わった。元号が「令和」に変わり、30年間慣れ親しんだ平成が終わった。と云うより、前天皇、皇后両陛下・・・  続き 
260.バイアスクライム (2019年3月22日)  予想だにしなかった銃の乱射事件が、平和国家の象徴とも云える理想の国の一つ、ニュージーランドで、50名もの何の罪もない一般市民が・・・  続き 
259.停止位置の見直しを 
           (2018年12月5日)
年末になるとどうしても運転が荒くなるように思う。無理な追い越しや、一時停止の標識があるにもかかわらずそのまま突っ走ったりと、危なくてしょうが・・・  続き 
258.どうなる?サイバーテロ対策 
         (2018年11月17日)
  
最近頻繁にテレビを賑わせてる政治家の一人が、衆院内閣委員会で注目を集めている。東京五輪担当大臣である。サイバーセキュリティーの責任者でもある・・・  続き 
257.世嬉の一酒造の心意気 
         (2018年10月25日)
  
一関の市街地を流れる磐井川沿い田村町の一角に、世嬉の一酒造の酒蔵が古色蒼然と存在感を誇っている。世嬉の一酒造は江戸時代から続く由緒ある蔵元で・・・ 続き 
256.新エネルギー&強者の驕り 
           (2018年9月1日)
   
先日、国道4号線を盛岡方面に向かって北上すると、奥州市衣川の手前で変わった自転車 が目に飛び込んできた。自転車の後方に黄色い・・・  続き 
255.拘束の末路 
           (2018年8月12日)
  
先日の8月9日、長崎原爆の日に国連事務総長のグレーレス氏が来日し、平和祈念式典(被爆73周年)に出席した。国連事務総長としては初めての出席ら・・・ 続き 
254.長期権力保有の果てに 
           (2018年8月2日)
レスリング、アメフト、そして今度はボクシングにも競技団体として、組織のあり方が問 われる問題が持ち上がった。いずれの組織も、問題の核心部分・・・  続き 
253.乖離?  (2018年4月12日)  社会的側面からみたスポーツの意義の一つに、ルールの厳守がある。どんなスポーツにも必ずルールが存在し、ルールを厳守、遵守するこ・・・  続き 
252.支援が支援を生む「支援の輪」  
         (2018年4月12日)
  
世の中には色んな人がいる。考え方の違いや性格の相違、人それぞれ、様々だ。「自分の国さえ良ければあとはしったこっちゃない・・・ 続き
251.改竄三昧  
       (2018年3月29日)
   
改ざん、改ざんと次から次と芋づる式に不正な書き換え問題が紙面を占拠している。森友問題や、更には加計問題にも飛び火・・・  続き 
250.過激な応援態度  
       (2018年2月17日)
  
極寒の中、平昌冬期五輪が佳境を迎えている。これまでの日本選手団の活躍は、フリースタイルスキー男子モーグルの原大智選手の銅メダルを皮切り・・・ 続き
249.台湾東部地震  
       (2018年2月9日)
  
台湾東部の花蓮県で、2月6日夜半、マグニチュード6.4、最大震度7、震源の深さ約10kmの大きな地震があった。花蓮県付近では2日前の2月4日の夜・・・  続き 
248.AIとベーシックインカム  
       (2018年1月5日)
  
新春の「書き初め」ならぬ「綴り初め」を、AI(人工知能)とベーシックインカムを取り上げ、考えてみたい。AI進化のスピードは著しい。目まぐるし・・・  続き 
247.弾道ミサイル落下時マニュアル  
       (2017年12月20日)
  
スポーツ庁からの通知が、県の体育協会を通じて届けられた。それによると、北朝鮮による弾道ミサイル発射に係る対応をめぐり、もし主催する競技・・・  続き 
246.呆然自失  
         (2017年12月9日)
  
呆れたもんだ!
中国の首都北京市南部の新建村で、11月18日・・・ 
続き 
245.防火対策の一環として  
         (2017年11月4日)
  
近年あちらこちらで洪水などの水害に関するニュースが、テレビ画面を占領する場面が増えたように感じる。局所的に集中する豪雨、ゲリラ豪雨なる特異・・ 続き
244.信用問題 
            (2017年9月23日)
 
一度信用を失ってしまうと、信頼回復は実に難しいのが現実だ。一連の不倫疑惑や、パワハラ傷害疑惑など、有権者の信用を失ってしまうと再起は厳しい・・・  続き 
243.“平和”以上の悦びはない 
            (2017年8月14日)
 
長崎の原爆の日の田上市長のコメントが、実に印象的だった。核兵器のない世の中にする為、核兵器を持つことも、配備することも禁止する「核兵器禁・・・  続き 
242.本当に想定外なのか? 
            (2017年7月3日)
 
「想定外だった」の一言で、多くの犠牲者、それも疑いのない人災による犠牲者を出した福島第一原発事故の責任を問う裁判、初公判が6月30日に東・・・ 続き 
241.超忖度「闇黒の霧」 
           (2017年5月28日)
 
以前、指摘した獣医学部新設に絡む忖度の問題が、今更ながら漸く加熱沸騰し始め、薬缶の蓋が吹っ飛びそうな勢いで日本列島を揺らし始めている。・・・ 続き 
240.魑魅魍魎一触即発  (2017年4月26日)  物騒な世の中になってきたものだ。昔も物騒な時代はあったろうが、その内容、質が異なる。先日来日したペンス米副大統領の記者会見では、『北朝・・・  続き 
239.画期的な水力発電  (2017年4月8日)  先月、福島第一原発事故について、津波の予見により、事故を未然に防ぐことが可能だったとして、初めて国の賠償責任を認め、国と東京電力に対・・・  続き 
238.恐懼感激  (2017年3月31日)  海外では訳の分からない大統領の強行発言が波紋を呼び、日本では森友学園問題で与野党相乱れての丁丁発止と、相も変わらぬ御託論争に幻・・・  続き 
237.天の声  (2017年3月9日)  総理婦人の公人や否や、その他にも次から次と芋づる式に問題が噴出し、露呈する森友学園に纏わる問題だが、更なる疑惑が、安倍総理の友人関・・・  続き
236.学校給食無料化を  (2017年2月18日)  子供の相対的貧困率は1990年代半ばより上昇傾向にあり、子ども・若者白書2014年版によると、日本における子どもの相対的貧困率はOECD加盟・・・  続き 
235.最低の横領事件  (2017年2月3日) 横領事件に最低も最高もないが、とても許し難い横領事件が発覚したものだ。東日本大震災で両親を失い、孤児となった当時9歳の小学生を甥に持・・・ 続き 
234.地球外生命体  (2017年1月16日)  「地球外生命体」つまり「エイリアン」と聞くと、SF映画の世界、或いは「絵空事」とひと言でかたをつけたがる人たちが殆どだろう。特に昨今、科学・・・  続き 
233.75年目の訪問  (2016年12月28日)  昨日、大戦後初めて日本の総理が真珠湾を訪れた。今年8月、オバマ大統領が広島を訪問したことを受けて、「お返し」なのかもしれない。1937年7・・・ 続き 
232.看過できない虐め  (2016年12月7日)  またか!! 先日、横浜の中学校で、福島県から自主避難した中学生への虐めが問題となったが、今度は新潟の小学校で起きた。子供らによる・・・ 続き 
231.見過ごされる「いじめ」 
          (2016年11月21日)
 
「ばいしょうきんあるんだろう・・・」
「いつもけられたり、なぐられたりランドセルふりまわされる・・・」
 
続き 
230.天皇生前退位論  (2016年11月4日)  父君のにひなめまつりしのびつつ我がおほにへのまつり行なふ  御製「大嘗祭」平成2年11月12日、今上天皇が即位礼を挙げて第125代天皇と・・・  続き 
229.混沌  (2016年10月31日)  3世紀の研究を経た1975年頃、世界中の数多くの科学者が3番目の種類の運動の存在を認識しているようになった。この新しい運動は、多数の周・・・  続き 
228.スポーツの意義  (2016年10月15日)  望郷いわて国体の本競技も無事に終わり、一週間後の22日から第16回全国障害者スポーツ大会(10月22日~10月24日)が開催される。リオ ・・・ 続き 
227.応援マナー  (2016年8月18日)  日本選手によるメダルラッシュで大いに盛り上がるリオデジャネイロ五輪、後残すところあと3日、その後にリオ・パラリンピックが9月7日から始まる。・・・ 続き
226.消防団のこと  (2016年8月13日)  9月10・11日の希望郷いわて国体公開競技(パワーリフティング)準備の為、連日次から次と諸事の湧出により多事多端の毎日を送っている。お盆・・・ 続き 
225.テロリズム  (2016年7月7日)  テロリズムとは、政治的目的を達成する為にあらゆる手段を講じて敵対する当事者を無差別に攻撃することを云うが、近年特にその残忍さや酷さ、・・・  続き 
224.置き去り  (2016年5月31日)  ここ数日、「置き去り」と云うショッキングな文言に注目が集まっている。「しつけ」だとして、北海道七飯町の山林に5月28日の土曜日の夕方、子供・・・  続き 
223.またしても他人事か 
           (2016年5月13日)
 
またしても国民軽視、障害者軽視、他人事とも受け取られ兼ねない政治家の対応が問題になっている。衆議院厚生労働委員会での障害者支・・・  続き 
222.心の段差  (2016年5月12日)  あるライオンの絵に、思わず息を呑んだ。と云っても実物の絵を前にして驚嘆した訳ではない。テレビ画面を通しての感動だった。おそらく実物を・・・  続き 
221.体質改善は不可能なのか? 
        (2016年4月22日)
人の性格、性分と云うものはなかなか変えられないものだが、それと同じように、企業や国の体質もなかなか変えられそうにないようだ。2002年1月・・・ 続き 
220.熊本地震  (2016年4月17日)  熊本地震の災害対応をめぐり、与野党による罵り合いなど、鍔迫り合いが繰り広げられているとのこと。そんな時ではないだろう。「不謹慎だ」と云・・・ 続き 
219.蝶蛾雲泥  (2016年4月12日)  蝶蛾雲泥とは、読んで字の如く「蝶」と「蛾」は雲泥の差があると云う私の造語。一般的には雲泥万里が当てはまるだろうか。対極を成す人らによる・・・ 続き 
218.今尚続ける被災者支援 
           (2016年3月17日)
  
地元の図書館で調べものをしていた折り、少しばかり時間が空いたので新聞コーナーに立ち寄り、過去の記事に目を通していた。すると見覚え・・・  続き 
217.高齢化社会の憂事  (2016年3月4日)  2007年(平成19年)12月7日、東海道本線共和駅(愛知県)のホームで、当時91才、重度の認知症を患う男性が線路側との遮断の為のフェンス・・・ 続き 
216.鉄の意志と柔和な心 
            (2016年2月28日)
 
2011年3月11日、忘れもしない東日本大震災の折り、日本中、いや世界中から愛の手が差し伸べられ、真心が届けられた。復旧復興にと現場に・・・
続き
215.欧州ヨモギ 1986年4月26日
    1時23分の出来事 (2016年2月4日)
 
欧州ヨモギ(ニガヨモギ)はチェルノブイリに数多く群生している。チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日1時23分発生)からちょうど今年で3・・・  続き 
214.人類の幸福とは  (2016年1月9日)  世界各地で、宗教間の対立が引きも切らさない状況にある。イランとサウジアラビアが国交を断絶した。イスラム教のスンニ派とシーア派の同じ宗・・・ 続き 
213.お歳暮代わりのいい話  
          (2015年12月28日)
 
地元一関市図書館で、何か面白い本でもないものかとうろうろ見て回ると、ふと目に止まった一冊の本があった。春風社の『大地の文学』と云う、い・・・  続き 
212.民主主義の手続き  (2015年12月18日)  先日の新聞に、「マイナンバーは違憲だ」だとして、弁護士らが5地裁に差止を求めた提訴の記事が載っていた。提訴理由として、個人情報漏洩の・・・  続き
211.スパコンの是非  (2015年11月29日)  先の閣僚人事で、与党議員の中では貴重な原発反対論者で期待の人物が、国家公安委員長・行政改革担当相に就任し、事業仕分けで一瞬だが注・・・ 続き 
210.テロの連鎖  (2015年11月20日)  アフリカ西部のマリで、宿泊客など約170人を人質に、武装グループがホテルを襲撃し立てこもっているとのこと。また、一週間前に起きたフランスでの・・・ 続き 
209.モラルハザード  (2015年11月8日)  最近は特に、次から次と偽装や虚偽などの不道徳行為、不正行為が頻発している。「儲かれば手段を選ばない」と云った利益優先主義からくるモラ・・・  続き 
208.美過全皆  (2015年10月21日)  高校時代の応援団メンバーの一人が、当時口癖のように話していた彼独自の格言を、私は今も思い出しては暗唱することがよくある。「過ぎてしまえば・・・ 続き 
207.安住の地  (2015年9月16日)  シリア国内には海外に脱出しようにも出来ない人たちが760万人。脱出できたはいいが、目指すヨーロッパに辿り着けない難民が357万人。運良くヨー・・・ 続き 
206.疲弊する中山間地域  (2015年9月8日)  農地中間管理機構について、当サイトでも過去に何度か取り上げた農水省所管事業のひとつだが、農業従事者や農業に関心を持つ人なら名称ぐらいは・・・ 続き 
205.ファルージャの真実とは  
          (2015年8月27日)
  
つい数日前まで35度だ36度だと肌着を脱ぎ捨てても叶わぬ暑さだったものが、昨日今日はジャンパーを羽織る程気温が急激に下がった。それで体調を崩・・・  続き
204.リオ五輪の汚染対策 
           (2015年8月18日)
  
1年後に迫ったリオ五輪だが、コーツ副会長(国際オリンピック委員会)は、同様に準備不足のアテネ五輪と比較して、「アテネより悪い。かつてない状況・・・ 続き 
203.二重被爆      (2015年7月30日)   『人間筏』という歌集がある。広島と長崎の2度に渡る被爆を体験し、後遺症に苦しみながらも原爆の語り部として2010年1月4日に永逝された山口彊さん・・・ 続き
202.注目の岩手県知事選挙
          (2015年7月21日)
  
8月20日告示、9月6日を投票日とする岩手県知事選が約一ヶ月半後に迫っている。3期目を目指す現職の達増拓也(51)氏と、元内閣府特命担当大・・・ 続き 
201.安全保障法制の行方 
          (2015年7月14日)
  
集団的自衛権の容認を含んだ安保法制(安全保障法制)が、安保法案の特別委での審議時間が100時間を超え、目安としていた80時間を上回・・・  続き 
200.迷走する国是   (2015年6月16日)   日本の国是、国の進む方向が一変しようとしている。「国民の生命、平和な暮らしを守るのは政府の責務だ」と、我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさ・・・ 続き 
199.農地中間管理機構のその後  
            (2015年5月28日)
 
先日の新聞に、「農地バンク目標の2割(周知不足など、課題浮き彫り)」との記事に目がとまった。耕作放棄地や分散化する農地の集約化を図る目的で・・・  続き 
198.司法はやっぱり健在で賢明だった  
           (2015年4月16日)
 
国家権力の濫用を防止すべく、John LockeやMontesquieuが唱えた三権分立の一つ、司法権は正しく独立した賢明なる権限を顕示してくれた。関西・・・ 続き 
197.強い日本の農業とは  (2015年4月4日)  強い、もうかる日本の農業を目指して、輸出を強化するなど、総理は農家の利益倍増を唱えて意気込んでいる。農地を集約して大規模化を図り、収量・・・  続き 
196.核のゴミの行方  (2015年3月12日)  東日本大震災よりちょうど4年目を迎えた昨日の夕方、一関市役所前の噴水公園広場にて4度目となる追悼・夢あかりが開催され、拙生も3回目の・・ 続き
195.I am only doing what Ican do. 
             (2015年3月5日)
 
国家は一人のための国家ではなく政府は一人のための政府ではない。したがって、責任を国家に負うものは必ず無私の心で奉仕し、常に国民と・・・  続き 
194.非断捨離的発想 (2015年3月3日)  昔は「宝食」だった貴重な食べ物が、大量生産の時代に入り、ファーストフード店やコンビニの台頭から、飽食の時代と定義されるようになって久し・・・ 続き
193.蛮勇はどっちだ! (2015年2月21日) 「死んだ者は幸せだ。もう苦しむ必要はない。安らかに眠れる」その言葉は、戦場の兵士でも、戦場を取材するジャーナリストでもない。ごく一般の市民・・・ 続き 
192.世界一心の豊かな大統領 
           (2015年2月14日)
 
幸せとはいったい、どんなことをいうのか。どんなときに言うのだろうか。幸せって、いったいなんだ?資本主義社会、消費主義社会、グローバル社・・・ 続き 
191.言論の自由とは (2015年1月13日) フランスパリでのデモ行進が、370万人というとてつもない大行列となって言論の自由を唱え、テロ行為に対する抗議デモが行なわれている。 その・・・ 続き 
190.自然を敬うべし! (2015年1月6日)  今冬も、あちらこちらの山岳で、滑落や遭難事故が相次いでいる。一番の原因は、何と言っても自然を甘くみ、自然に対する畏敬の念が感・・・  続き
189.傲慢無礼 (2014年12月11日) 投票日まであと3日、各党、各候補者の選挙活動も大詰めを迎えた今回の衆院選挙だが、ここにきて、「やはりな」と思えるようなボロ・・・ 続き
188.有名無実 (2014年11月29日)  アベノミクスの恩恵にはほど遠い地方、ましてや特恵の溜まり場ともいえる一部の企業に縁の無いポジションにいると、政治の形骸化が進み、・・・ 続き 
187.紳士的互恵関係 (2014年11月11日) 昨日、戦略的互恵関係を名分とする安倍首相と、習近平国家主席(中国)が初の首脳会談を開いた。動画の様子では、来客を招き入れるホストと・・・ 続き 
186.目に見えぬ“暴力” (2014年10月28日)  先日のニュースの一部で、言論の自由を盾に、特定の集団や民族に対する呆れるばかりの罵詈雑言や差別用語を吐くヘイトスピーカーと、大・・・ 続き
185.「対岸の火事」にあらず
          (2014年10月16日)
 
決して対岸の火事ではないエボラウイルスが、アメリカの医療関係者に感染していた事が波紋を呼んでいる。事を荒立てるのも考えものだが、・・・ 続き 
184.猿よりも思慮が足りない 
         (2014年10月6日)
 
御嶽山の突然の噴火によって多くの死傷者を出したが、まずもってお亡くなりになられた犠牲者の方々に心よりお悔やみを 申し上げます・・・ 続き 
183.子どもの貧困と米問題 
           (2014年9月29日)
 
先日、子どもの貧困率が16%を超え、満足に食事を取っていないとの実態が報道された。6人に1人の割合だ。伸び盛り食べ盛りの子供・・・  続き 
182.見てみぬふり、聞いてきかぬふり
           (2014年9月11日)
  
とても理解に苦しむ出来事が、随分多くなったように感じる昨今。埼玉県川越市では全盲の女子高生が後ろからいきなり蹴られたり、大阪で・・・ 続き 
181.愛がいっぱいのコンテナハウス
            (2014年9月7日
 
大阪府守口市の教会の牧師さんが、家庭の事情で満足に食事が与えられない子供らのために、無償で食事を提供する様子がTBSテレビの番・・・
 続き
180.4本目の矢(2014年9月4日  安倍内閣は昨日、第2次安倍改造内閣の閣僚名簿を発表した。過去最多と並ぶ5名の女性閣僚の起用により、女性の人材活用云々を公・・・ 続き 
179.69年目の今日(2014年8月6日  広島原爆投下から、今日で69年目を迎えた。先日あるTV番組で、原爆の恐ろしさや酷さを後世に語り継ぐ為、広島平和記念資料館・・・
続き 
178.斎藤實記念館にて思うこと
          (2014年7月27日
 
高校時代、同じ応援団リーダーのひとりに、当時は随分世話になった、いや、散々っぱら迷惑をかけた人物がいる。私と同じように、短歌・・・ 続き 
177.ウオンゴール(2014年7月11日  サッカーのワールドカップブラジル大会が大詰めを迎え、後はアルゼンチンとドイツの決勝を残すばかりとなった。残念ながら日本は早々・・・  続き
176.口は災いの元(2014年6月24日  「ヤジは議会の華だ」などと言われて久しいが、悪質なヤジでない限りは、習慣的に寛容されているというのが一般的な通念のようだ。 しかしなが・・・ 続き 
175.人間とアリ(2014年5月30日  福島原発爆発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、対象者約8割のうち甲状腺がんと診断された患者の数は、前回(2014年2月)の検査・・・  続き 
174.深い穴(2014年3月8日  深い穴」のことを、フィンランドの現地語ではオンカロと云う。マイケル・マドセン監督の映画「100,000年後の安全」というドキュメンタリー映画を・・・  続き 
173.脱原発をめざす首長会議
        (2014年2月20日
 
先日行われた東京都知事選で、大差をつけ、自公が推す舛添さんが圧勝した。当初は、日本のエネルギー問題、特に原発の是非を問うた・・・
続き 
172.オネスティー(2014年2月8日)  世の中は、詐欺師やペテン師、人の弱みにつけこんでは陰口を叩き、弱い者イジメを平然とやり、「自分さえ良ければいい」と云った自己中心的で・・・    続き
171.戦火のナージャを観て!(2014年2月3日)  2月7日から開催のソチオリンピック迄あと4日と迫った。開会式には、アメリカのオバマ大統領やスウェーデンの閣僚、フィンランドのスポーツ大・・・  続き 
170.原発さえなかったら!(2014年1月20日)  「原発さえなかったらこんな生活しなくて済んだのに」と、ある番組の取材に応じた福島原発で被害を被ったご年配の方が、涙ながらに訴えてい・・・  続き
169.精神性の安定を求めて(2014年1月9日)  里山資本主義なる著書が巷で人気のようだ。20世紀の、アメリカを中心に100年をかけて築かれたマネー資本主義に基づくグローバル経済・・・  続き
168.夢は現実化する(2013年12月16日) どこかで聞いたような掲題だが、特定秘密保護法、TPP、消費税の引き上げ、軽自動車税の値上げやらなにやらかにやらと、私のような・・・
 続き
167.地域でエネルギーを!(2013年11月25日)  福島第一原発4号機の使用済み核燃料の取り出しがついに始まり、約100メートル離れた共用プール建屋への移送が始まった。1500体以上も・・・ 続き
166.偽装・不正事件ばかり(2013年11月9日)  最近毎日のように偽装事件や不正事件ばかりがマスコミを賑わせている。有名ホテルや高級レストラン、老舗料理店などが毛糸が解けるように次・・・ 続き 
165.チームがひとつになった!
          
(2013年11月5日) 
東北楽天ゴールデンイーグルスが念願の日本一の座に輝いた。楽天関係者や地元仙台市民はもとより、仮設住宅に住まわれておられる方・・・
続く 
164.原発ゼロ『過ちては改むるに憚ること勿れ』
      (2013年10月30日) 
原発ゼロの賢明な意見を持って、小泉元総理が社民党党首らとの懇談を持つなど、本格的に表舞台に登場するようになった。その・・・ 続き 
163.医の倫理(2013年10月26日)  先日ある知人から、こんな話を聞かされた。とある胃腸科内科医院で、ここ暫く治療を受けていたとのことだが、一向に回復する様子が見ら・・・ 続き
162.仮設住宅での健康管理に(2013年10月5日) 昨日の午後2時より、秋晴れのもと、大船渡市末崎地区(山岸団地)の仮設のペタンク広場で、ペタンク道具の贈呈式が行われた。贈呈式は、・・・ 続き 
161.亡き友にささぐ柔の道(2013年9月21日) 先日の地元紙の朝刊で、「亡き友へささぐ柔の形」というタイトルが目に止まった。8月31日に行われた第22回岩手県柔道形演武・・・ 続き 
160.大胆な変革を(2013年9月18日) 満70歳から74歳までの医療費が、2割負担から3割負担にあがる。何れは75歳以上の後期高齢者の医療費負担も3割負担になる・・・
続き
159.一刻も早い核燃料集合体の移動を
        
(2013年8月27日)
福島原発の汚染水漏れについて、「国が前面に立って対処する」と現場確認から戻った茂木経産省大臣がインタビューに答えていた・・・ 続き 
158.無駄は本当にムダか(2013年8月23日)  「そんなの無駄遣いだ」「時間を無駄にするな」「無駄金だ」などなど、無駄という言葉は至極あたり前のようにあちらこちらで聞こえてくる。・・・ 続き 
157.クリーンエネルギー先進国に
           (2013年7月18日)
 
日本の国は、西の海域や南の領土に加え、最近は北の領域でも不快な圧力を受けるなど、海外からの政治的圧力による危惧・・・  続き 
156.恐ろしやオバタリアンドライバー
          (2013年7月7日)
以前調べた交通事故発生月別件数をみると、年末に近づけば近づくほど多くなる傾向はあるようだが、7月も意外に多い。古・・・ 続き 
155.ネット選挙解禁早々の初投稿
            (2013年7月4日)
 
ネット選挙が解禁となった。解禁とは言ってもネット上での投票ではない。本来なら、ネットで投票できるのであれば投票率もグンと上・・・ 続き 
154.農地中間管理機構の意義 
   (2013年6月3日)
大胆な経済政策アベノミクスに対し、敏感にしかも過剰に反応した市場に、中国をはじめとする世界的な景気の先行きに対する警戒感や過・・・
続き 
153.因果の法則 (2013年5月17日) 岩手県山田町では、東日本大震災の雇用創出事業を受託していたNPO法人が、不正経理や放漫経営などで問題になっている。また、被・・・ 続き 
152.9秒5の壁を! (2013年4月30日)   昨日の織田記念陸上の男子100mで、新星の如く現れた高校3年の桐生祥秀(17歳)選手が、日本歴代2番目の10秒01(予選3組目)を出した。決勝で・・・ 続き 
151.児童奴隷の実態 (2013年4月4日) 母の教え子で、妹の高校時代の同級生の一人に、アフリカのケニア・ナイロビを拠点に四半世紀以上も滞在し、アフリカの深部を探り、明と暗・・・ 続き 
150.資源大国にっぽんの未来 
           (2013年3月14日)
 
東電会議映像など、追加公開された映像を観て愕然となった。何故、そんな状況でも原発を推進してきたのか。東日本大震災から2年が過ぎ、・・・ 続き 
149.隕石破裂の真相や如何に
          (2013年3月3日)
 
先月(2月)の15日に、ロシアのウラル地方チェリビンスク州に隕石が落下した。一般市民の撮影映像や車載カメラなどの解析から、隕石爆発の瞬間・・・ 続き
148.右寄りのアゲンスト (2013年2月22日)  短歌は三十一文字(みそひともじ)に集約された詩である。私はその詩情豊かな三十一文字に・・・  第二次世界大戦(昭和のカラー映像)永久保存版>>  続き 
147.スポーツの意義とは (2013年1月17日) 未来ある筈の高校生が、体罰に耐えかねて自ら尊い命を絶ってしまった。試合の敗退やプレーのミスに対して、部活のキャプテンとしての責め・・・
続き 
146.人跡未踏を極める (2013年1月4日) 政権が自民党に戻り、安倍政権はデフレ脱却を掲げ2%の物価上昇を目指すといった大胆な金融緩和を図ろうとしている。確かに政治・・・   続き
145.衆議院選「どう響くか活断層問題」
            (2012年12月11日)
福井県敦賀市明神町にある、日本原子力発電(株)所有の敦賀原子力発電所の敷地の一部、2号機原子炉建屋の直下を通る破砕帯は「・・・ 続き 
144.選挙の争点は?(2012年11月23日) 11月14日の党首討論会で、野田総理が自民党の安倍総裁との直接交渉に於いて、衆院議員定数の削減実現を確約条件として解散宣・・・ 続き 
143.頭陀袋に水を注ぐ(2012年11月9日) 昨日、岩手県陸前高田市に京都市から仏像が届けられた。製作は京都市南丹市にある京都伝統工芸大学校の学生らによるもので、・・・ 続き 
142.どうなる少年らの夢は!
           (2012年10月29日)
日本野球機構(NPB)のドラフトに関する規約の中に、通称「田澤ルール」なるものが存在していた事を、恥ずかしながら昨日私は初めて・・・ 続き 
141.バンカラ魂復興に向けて!
          (2012年10月5日)
ウォール・ストリート・ジャーナルの社説で、「歌舞伎内角―野田首相のうわべだけの改造」と称された野田政権3度目の内閣改造人事・・・ 続き
140.「期限付き」の見直しを!
           
(2012年9月11日)
大震災からちょうど1年と半年が経った。依然34万人が避難、がれきの処理も未だに8割が未処理とのことだ。昨夜のニュースで報じられていたが・・・  続き 
139.幸福の定義(2012年9月2日)  幸せとは、「(願いがかなったりして)満足だと感じられるようす」と辞書には載っている。語源を辿れば「めぐり合わせ」の意味を持ち、機・・・
続き 
138.リニアコライダーの信憑性と必要性
           (2012年7月25日)
私の住む岩手県南では、リニアコライダー計画の実現に向けて一段と注目が高まっている。と言うのも、リニアコライダーの実験施設は、強固な・・・ 続き 
137.禁止犬種の思いとは(2012年7月14日)  12世紀の頃から、イギリスでは雄牛と闘犬を闘わせるブル・バイティング(もしくはファイティング・ブル)というスポーツ?が行われていた。それは、・・・ 続き 
136.男の顔は履歴書だ(2012年7月1日)  「男の顔は履歴書だ」と云ったのは、故・大宅壮一(ジャーナリスト)である。氏は、生前、自宅の書庫などに4万冊以上もの書籍や雑誌を保有し、・・・ 続き 
135.絶対にあって欲しくないもの
            (2012年6月14日)
 
「この世に絶対あって欲しくないもの、あるべきじゃないものは何か」と問われれば、先ず何と言っても戦争や内乱などの殺戮の伴う・・・ 続き 
134.災害時に於ける情報の重要性
           (2012年5月6日)
 
災害時に兎に角必要なものは、「飲料水」「食料」「正確な情報」の3つだと云われている。食べ物や飲み物は生きる上で最低限必要なも・・・
続き 
133.オープンソースの社会的貢献
            (2012年4月25日)
 
私がキーボードを叩きはじめたのは今から約15・6年前、ちょうどWindows95が世に出回り始めた頃だった。デスクトップのパソコンを・・・
続き 
132.サンタ・ルチアに癒されて
           (2012年4月6日)
 
雪解けとともに、いよいよ新芽が萌芽する卯月となり、川辺には枝の張るネコヤナギの雄花の穂が一斉に咲き誇り、裏山の杉林の椎茸・・・
続き 
131.あれから1年(2012年3月10日)  震災からちょうど1年が経った。長いようであっという間の1年だった。先ずもって犠牲者のご冥福と、残されたご遺族様や被災者の皆様方に対・・・
続き 
130.嬉々として進まぬ瓦礫処理
          (2012年2月18日)
あと20日程で1年が経つ3・11東日本大震災。被災地では今尚瓦礫処理の問題で苦闘している。自治体による、瓦礫受け入れに伴う毎日新聞・・・ 続き 
129.口コミの真と嘘(2012年1月26日) 口こみを自由に投稿出来ることで有名なサイトの下で、金銭授受による評価の投稿や、やらせ問題が発覚し物議を醸している。かくいう私・・・ 続き 
128.ただひたすらな愛(2012年1月5日)  多くの尊い命を一瞬にして奪い去った3・11の未曾有の大災害は、日本中の人々の心を傷つけ、そしてズタズタに引き裂いた。しかしその反面、・・・
続き 
127.イラク戦争終結宣言(2011年12月16日)  2003年3月、バグダッドに対する夜間空爆で幕を開けたイラク戦争だが、2011年日本時間の12月14日、漸く終結を向かえる事となった。・・・
続き 
126.重い決断(2011年10月23日)  平野復興担当大臣が、津波に逃げ遅れた犠牲者に対しバカ呼ばわりしたとする問題を、野党側は来週から本格化する各委員会での質・・・ 続き 
125.名は体を表す(2011年10月8日) 被災地の高速道路無料化の本格的被災者支援が実施されてから約4カ月が経った。私も被災者の一人としてこの恩恵を享受して・・・ 続き 
124.目に見えぬ恐怖(2011年10月2日)  今回の東京電力福島第一原発の事故によって様々な問題が明るみになってきている。原発に群がる金と票、被曝検査数値の隠ぺい、握りつぶさ・・・
続き 
123.ホットスポット(2011年9月14日)  「ホットスポット」・・・この言葉の持つイメージは実に重い。そして実に苦しい。更に、人に与える影響は計り知れないものがある・・・
続き 
122.どうなるカジノとパチンコ法案
         (2011年8月27日)
 
8月24日、カジノ合法化を目指し「カジノ区域整備推進法案」が、古賀一成民主党衆院議員を会長とする超党派の国際観光産業振興議員連盟・・・ 続き 
121.高田の松(2011年8月20日)  ことの発端は、京都の大文字焼きでの「高田の松」の受け入れ拒否であった。そもそも、東日本大地震の大津波により、名勝「高田松原」・・・  続き 
120.善意と真意のすれ違い(2011年7月31日) 「よかれ」と思ってやった事が、かえってその人にとって迷惑だったりする事が往々にしてある。ボランティア活動もその例外ではない。昨日の被・・・
続き 
119.救国の士か商魂の士か(2011年7月19日)  「将来は原発がなくてもやっていける社会を実現する」と脱原発を唱えた事に、野党や原発の立地市町村、経済界から一斉に不満の声が・・・ 続き 
118.未だまだ続く被災者支援
           (2011年7月15日)
 
支援を継続するという事は本当にエネルギーを必要とする。情熱と忍耐力、犠牲的精神の持ち合わせがなければ、到底続けられる・・・ 続き 
117.許され難し復興大臣発言(2011年7月5日)  「知恵を出さないところに金は出さんぞ」「県自体で漁港再編問題のコンセンサスを得ろよ! さもなくば我々は何もしないぞ」などなど、上から・・・ 続き 
116.東京電力注目の株主総会(2011年7月1日)  先ごろ、1万人近い株主と、反原発・脱原発を訴えに詰めかけた人々でごった返す中、注目の東京電力株主総会が開かれた。嘗・・・ 続き 
115.二律背反(2011年6月4日) 前もって予定していた瓦礫撤去のボランティアに、再び陸前高田市の被災地に訪れた。天気予報は晴れ、かなり気温が上が・・・
続き 
114.生きる希望をありがとう(2011年6月3日)  先日、OB会の待ち合わせ場所となった、道の駅風の丘(岩手県遠野市)に到着し、車を降りてみると、「生きる希望をありがとう」と書いた横・・・ 続き 
113.情けは人の為ならず(2011年5月22日)  よく耳にすることわざの一つに「情けは人の為ならず」というのがある。ただ、この解釈を巡って、時代による社会情勢の変化に伴い、持つ意味合い・・・ 続き 
112.感動のボランティア活動(2011年5月13日) 震災から2カ月が過ぎ、同じ被災地ではあっても、津波による被害や原発の影響を然程受けない岩手県南の内陸部では、電気や電話、水道・・・
続き 
111.世界遺産「平泉の文化遺産」ほぼ確定
          (2011年5月7日) 
ここ平泉町では、念願だった世界遺産登録に大きく近づいた。というよりほぼ確定したといっても過言ではない。本日行われたユネスコの諮問機・・・ 続き 
110.奸雄待望論(2011年5月5日) 3月11日を境に、日本が大きく変わった。想定を遥かに超越した未曾有の自然災害の脅威、原子力発電の安全神話の崩壊により、今迄何不自由・・・ 続き 
109.原発はもうたくさんだ!
          (2011年4月22日)
 
科学の進歩、技術の革新は我々人間の生活水準の向上や便利さを追求するもので、その結果、快適な生活を送れゆとりが生じる。ある意味・・・ 続き 
108.助け合いのこころ(2011年4月11日) 日本、いや全世界を震撼させた東日本大震災も発生から一カ月をむかえた。死者・行方不明者合わせて28000人を超えるともいわれ、今尚・・・ 続き 
107.東日本大震災10日間の記憶
         
(2011年3月26日)
『3・11の悪夢』 仕事がひと段落し、事務所に戻ろうと一関バイパスを北上していた。ちょうど一関市警察署を過ぎ、厳美街道との交差点を渡り・・・ 続き 
106.白雲の毒(2011年3月9日)  枯葉剤の傷跡、昨夜のNHK教育テレビの番組ETV特集で、あまりにもショッキングで惨い映像を目にした。番組名は「枯葉剤の傷跡を見つけた」であ・・・  続き 
105.支え合いの心(2011年3月3日) 先週の土曜日、FP協会(日本ファイナンシャルプランナーズ協会)岩手支部一関地区の勉強会があり、講師を招き認知症サポーター養成に・・・ 続き 
104.博打大国日本の真実(2011年2月16日) パチンコ業界の真実を赤裸々に記した暴露本『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(若宮健著)』が、かなりの勢いで発行部数を伸ばしているそうだ。・・・  続き 
103.SNSの貢献(2011年2月13日)  30年の独裁政治エジプトのムバラク政権が遂に終止符を打った。情報操作、情報規制などの国家権力の行使による圧力で、益々民衆の・・・  続き  
102.見えてきたTPPの実態(2011年2月9日)  昨年の11月、菅総理の所信表明により、前触れもなく突然に持ち上がった環太平洋パートナーシップ(TPP)だが、イメージ的には新興国中国の巨・・・  続き 
101.ジェントルマンの国とは
           (2011年1月22日)
 
ジェントルマン(Gentleman) とは、上品でしかも教養があり礼儀正しい男性の事をいい、語源は英国における歴史的社会階層である「ジェント・・・  続き 
100.コスモスのような心第2弾
          (2011年1月16日)
社会の矛盾や欠如、或いは色んな不合理から生ずるあらゆる諸問題 、例えば環境問題、食糧問題、労働問題、農業問題などなど社会・・・ 続き 
99.コスモスのような心(2011年1月10日)  右を向けば不安、左を向けば焦り、経済は上向きだと言われながらも一般庶民にはピンとこない。政界では、「いったい誰の為の、何の為・・・   続き 
98.社会貢献への想い(2010年12月27日) 最近よく耳にする言葉に、「ソーシャルビジネスとかソーシャルイノベーション」という言葉がある。ひとことで言うと、「社会貢献を目指しながらもビ・・・  続き  
97.力尽きる前に(2010年12月18日) 地元の広報を眺めていたら、「精神保健福祉とシンポジューム・自殺のない地域めざして~」というタイトルが目に止まった。その内容によると・・・ 続き 
96.国民の避難場所(2010年12月4日) 隣国、朝鮮半島が緊迫した空気の中、寒い冬を迎えようとしている。北朝鮮による韓国延坪島への一方的な砲撃により、正に南北のさめきった関係が・・・
続き 
95.農と道徳(2010年11月19日) イジメによるとされる自殺が後を絶たない。連日にように報じられている。当人の辛かった胸の内や、残された家族の事を思うと胸が締め付けら・・・ 続き 
94.混沌とする領土問題(2010年11月5日)  日本の領土である最南の尖閣諸島に続き、今度は最北の領土問題が浮き上がっている。この所有する領土、土地に対する思いやこだわりはどの国・・・ 続き 
93.便所という言葉の概念(2010年11月1日) イメージという概念には、固定観念という偏見からもたらされたりする概念がある。その概念の中で、汚い場所という固定観念の中に便所とい・・・
続き 
92.迷惑メールのその後(2010年10月12日)  意思の伝達や要件などの通信方法の一つに、電子メールがごく一般的になってきている。不特定多数の人に、一斉に発信できる機能や保存す・・・
続き
91.土いじりが好きな面々(2010年9月16日)  幼い頃、私にとっては砂場が一番の遊び場だった。砂をうず高く盛り上げ、植生ショベルを使って穴を掘り、砂山を崩さずのに何処まで掘れるかを皆と競・・・
 続き
90.理想と現実の狭間に(2010年9月11日) ここ岩手にも、漸く秋らしさを感じさせる日が訪れてきたようだ。つい此間迄は、蒸し風呂に入ったゆでダコ状態だったが、「安堵の胸を撫で下・・・ 続き
89.遺恨を残さぬように!(2010年8月24日)  来月に控えた民主党の代表選挙に向けて、クリーンなイメージが大事であると潔癖な代表を選ぶべきとする者。或いは、次期衆院選を睨み、多・・・ 続き 
88.思い出の店(2010年8月20日)  漸く異常な暑さも静まってきたようだ。ここ岩手県でも、今夏は今までに経験したこともない程暑かった。その所為か、パソコンに・・・  続き
87.核廃棄物の脅威(2010年8月1日)  終戦から65年目の夏を向えた。その終戦の切っ掛けともなった広島や長崎への原爆投下による、嘗てない悲惨な状況をもたらした背景・・・ 続き
86.頑張れ!柔ちゃん(2010年7月21日) 先の参院選挙で与党惜敗の中、柔ちゃんこと谷亮子さんが投票締切りの直後、早々と見事、初当選を果たした。選挙前の発言では・・・
続き 
85.タックス・オン・タックス(2010年7月9日) 相続税の課税対象となる年金に対して、更に所得税として課税することがタックス・オン・タックスつまり二重課税に当たるか否かが争点となっ・・・ 続き 
84.参院選マニフェスト比較(2010年6月25日) 昨日第22回参議院議員通常選挙が公示された。民主党が単独での過半数当選に迫る勢いだが、ある意味イマイチ盛り上がりに欠ける感じ・・・ 続き 
83.一杯のラーメン物語(2010年6月19日) 人は皆、思わぬところで、一生を左右するであろう出来事や言葉に、人生の中で幾たびか遭遇するものである。大酒を飲ん・・・
続き 
82.備えあれば憂いなし!どうなる口蹄疫
         (2010年6月14日)
牧場の写真でも撮ろうかと、岩手県内でも有数の牧草地が広がっている金ヶ崎町の西部を、車でぐるっと一回りしてみると、ところどころ路面・・・
 続き
81.禁煙の背景に!(2010年5月28日) 当時20歳になって間もなく、「年季が明けた」とばかりに、成人した証として吸い始めたのは今から32年も前のこと。中学の頃だったか、西部劇・・・ 続き
80.責任の分散(2010年5月20日) 沖縄は、1952年の“日本国との平和条約”で、正式にアメリカ軍の管理下に置かれるようになって以来、アメリカ軍基地や施設が建設され現・・・ 続き
79.本当の幸せとは(2010年4月30日) 国家の政策として「幸福感」を取り入れる動きが出てきているという。嘗ての自民党政権下では考えられない発想である。実に建設的で・・・ 続き
78.究極の野菜栽培(2010年4月25日) 昨日、TBS系列のJNN報道特集という番組で、工場生産による野菜栽培の特集をやっていた。それによると、紫色の光によって、既存の蛍光灯によっ・・・ 続き
77.資本福祉大国を目指せ!(2010年4月22日) 新党立上げが相次いでいる。元与党だった自民党内も、執行部批判の醜い内部分裂から何人かの議員が党を飛び出し、新党立上げに迷走して・・・ 続き
76.政治は生業(なりわい)か!
        (2010年4月12日)
政治を市民の為にやっているのではなく、生活の為に政治家をやっていると嘆いていた市長がいる。市民税を減らそうとその財源確保の為・・・  続き
75.絆とは!(2010年4月8日) 身元不明者の無縁死が増えてきているという。自宅の居間で死んだにも係わらず、ましてや氏名がはっきりしているにも係わらず、家族が誰もいな・・・ 続き
74.マグロの資源保護(2010年3月24日) クロマグロの大西洋・地中海産の禁輸案が、ワシントン条約締約国会議において否決された。モロッコ提案によって一時は可決されるので・・・ 続き
73.奉仕の心!(2010年3月8日) 私が営んでいるトレーニングジムのメンバーの一人から、素晴らしい話を聞いたのでこの「世に問う」のコーナーでも是非ご紹介したい。彼の義理・・・ 続き
72.理想の循環型農法(2010年3月5日) 高齢化、後継者不足、米価格の低迷などによる離農が進む昨今、独自のヒロソヒーを持って夢に向かって着々と歩を進めている人物がいる・・・
続き
71.価値観の違い!(2010年2月18日) 冬季オリンピック(バンクーバー)も、男子スピードスケート500mでは、長沢圭一郎選手が銀、加藤条治選手が銅メダルに輝いて幸先の良いス・・・ 続き
70.ランドラッシュと耕作放棄地
      (2010年2月16日)
つい2年程前、世界中に穀物相場の高騰などによって、食料危機が襲った。この主な原因は、中国やインドの食料需要の増加や、米の異常な暴・・・ 続き
69.成功者の条件とは!(2010年2月11日) 多くの成功者と言われている人達は、数々の苦難や逆境を乗り越えて己の信ずる道を進み、決して諦めることなく何かを成し遂げている 。その背景には・・・ 続き
68.裁判員裁判“岩手初”(2010年1月27日) 賛否両論、何かと疑問を残したまま昨年の5月から実施となった裁判員裁判だが、ここ岩手県でも遂に始まった。初の実施となった刑事事件は、昨年・・・ 続き
67.心残り(2010年1月18日) 偶然に懐かしくも、再会を果たした。再会と言っても一冊の本である。未だその本を読んだことはなかったのだが、その本の中に出てくる登・・・
続き
66.競技団体の本質とは(2010年1月12日) 初場所が始まった今、角界が大揺れに揺れている。来年の初場所(1月場所)後に行われる相撲協会の役員改選に、不退転の決意で理・・・ 続き
65.理不尽な金融機関(2010年1月6日) 先日、友人から相談を持ちかけられた。その内容は、住宅ローンを返済していた金融機関から、今迄の6年間分の住宅取得控除額約6・・・ 続き
64.チャレンジ精神!(2010年1月2日) 2009年大晦日のダイナマイトは、魔裟斗選手の引退試合となった。ビックマウスと言われる魔裟斗選手は、決して口だけの選手ではない・・・ 続き
NO63(2009年)以前はこちら>>
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