勿論、利益がまったく出せず、赤字続き、このままでは倒産だというのであれば已む無しといえるかもしれない。
しかしながら困っている日本をそう簡単に見捨てていいのだろうか。
企業の持つ使命感はいったい何なんだと問いたい。
それよりも、更に知恵を絞り、企業努力を徹底的にやるべきではないだろうか。「案ずるより産むが易し」必ず方法は見つかる筈だ。
「政商行為ではないのか」「情報インフラ以外に電力インフラも韓国に持って行かれるのでは」などの批判が囁かれる中、脱原発を唱え、メガソーラー構想(自然エネルギー)を掲げ、自然エネルギー協議会の発起人となったソフトバンクの孫正義社長だが、その構想に賛同して、都道府県知事35人が協議会に集まったとの事だ。
中には、「一民間企業の利益の為に賛同はしかねると」と断った知事もいたようだが、それはそれで反論すべきところではない。
孫氏が掲げるメガソーラー構想とは、各都道府県に眠っている遊休地を利用し、大々的にソーラーパネル等を設置し、太陽光などの再生可能なエネルギーによる発電を構想している。 |
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